α-Beat(ソフトスタータ)
ソフトスタータ(低圧)
特長
- ソフトスタート・ソフトストップ
- 機械をじわ~っと起動、ショックレスに立ち上げます。徐々に停止、衝撃がありません。
- 発熱がない
- 始動が終わると商用にバイパスしますので、運転中の熱ロスもなく、冷却ファンもいりません。
- 多頻度の入り切りOK
- ショックレスだから機械が壊れません。気にせずON-OFFしてください。
- 高調波がでない
- インバータのような対策は不要です。システム全体から見ると安価にまとまります。
- 必ず始動
- 荷の軽重お構いなし。基本的に直入始動で始動できる負荷は必ず始動します。タップ検討は不要です。
- 省エネに
- アンロードをやめてOFFしましょう。省エネを実現した環境にもやさしい製品です。
機械の始動イメージ

インバータとの違い

原理
α-Beatは電源とモータの間に挿入したサイリスタの導通位相を制御することによって、モータへの印加電圧を零電圧から全電圧へ数秒から数十秒の範囲で連続的に上昇させる方式の始動器です。モータは負荷に見合ったトルクが発生する電圧から始動を開始し、全電圧まで徐々に回転速度を上昇していきます。
機能
■モータ始動モード
- ●ソフトスタート
- モータは電圧上昇過程において、必要トルクが得られた電圧から回転しはじめ徐々に定格回転まで上昇します。
- ○キック電圧スタート ※LFのみ
- 機械の特性によっては始動を指令してから回転し始めるまで、時間がかかりすぎる負荷もあります。その時はこのキック電圧モードを効かせ、始動電圧を上げて下さい。モータは始動指令と同時に回転を始めます。その後ソフトに定格回転まで上昇します。

- ●ソフトストップ ※LFのみ
- ソフトに停止させるモードです。急停止による荷崩れやウォーターハンマー現象を防止します。停止時に電圧を定格値から徐々に降下させソフトに停止させます。

始動電流
始動電流は、モータの特性、負荷の特性、トルク、設定時間などによって様々ですが、おおむね、始動時間に反比例して始動電流が小さくなります。電源容量や保護装置の設定、負荷の機械的衝撃や作業効率等を考慮して時間を設定して下さい。
電源容量を抑えるのか
『低い電圧から始動するので電流も小さいのでは?』とご質問頂きますがα-Beatは機械の衝撃を緩和するものです。
機械は、動く為に最少のトルクを選びますが電流を抑えることが目的ではありません。
動き出し、定格回転まで回転上昇させる為に必要な電流は流れます。
電源事情を考慮するなら最適な始動器がありますので弊社までご相談下さい。
| 商品名称 | α-Beat | |||
|---|---|---|---|---|
| 基本形式 | ACS-LE | ACS-LF | ||
| 定格電圧・周波数 定格容量 |
200/220V 50/60Hz 7.5kW~15kW |
400/440V 50/60Hz 7.5kW~15kW |
200/220V 50/60Hz 11kW~150kW |
400/440V 50/60Hz 11kW~300kW |
| ソフトスタート 時間 |
0.5~5秒 (ボリュウムにて可変) |
3~60秒 (ボリュウムにて可変) |
||
| キック電圧 | ─ | 20~80% (ボリュウムにて可変) |
||
| ソフトストップ 時間 |
─ | 0~60秒 (ボリュウムにて可変) |
||
| 電圧 許容変動 |
±10% | |||
| 始動時 許容電流 |
定格電流×600% | |||
| 制御方式 | サイリスタ位相制御 | |||
| 絶縁抵抗 | 5MΩ以上 | |||
| 構造 | 自冷式 | |||
| 周囲温度 | -10℃~+50℃ | |||
| 相対湿度 | 30~90%以下 (結露の無いこと) |
|||
| 標高 | 1,000m以下 | |||













